インド飲みに挑戦

皆さん、ご無沙汰しております。

ペットボトルに口を付けずに飲む方法を、友人から聞いた。

その日は研修旅行(企業見学だが、長野から川崎・湘南方面へ行くので2泊3日である)の2日目。 宿泊部屋を同じくした友人が実践していたのである。

方法は至って単純で、上部から口へ注ぐようにして飲むという。飲み残しのペットボトルには雑菌が繁殖するというので、それを防ぐためにもこの方法が良いらしい。

それ以来、ペットボトルだけでなく水筒のお茶も日常的にその方法で飲むようにしている。

ちなみに「インド飲み」の名称を知ったのは最近である。実用日本語表現辞典によると、

ボトルに入った飲料を飲む際、口をボトルに触れないように、上から口へ注ぎ込むようにする飲み方の通称。インドでは他人が口をつけたものに自分も口をつけることをよしとせず、とはいえ水を共有することは避けがたい事情もある、といった背景からインド飲みの方法が一般的になったとされる。

出典:実用日本語表現辞典「インド飲み」(2017年10月25日更新)

とのコト。他にも「戦場飲み」や「滝飲み」とも言われる。

ところで本場の人はコップでもこのように飲むという記事を読んだが、本当なのだろうか。飲み口が人間の口より遥かに大きいが…。でもまあ、練習して飲めるようにはしたいよね。

ではさらばじゃ。